こんばんわ、青野ヒロトです。
僕の会社は一足先に休暇に入っておりましたので、前倒しで土曜から仕事が始まります。
みなさまはもうお盆休みに入られたでしょうか。
あとちょっと余計な話ですが、僕は渋滞や人混みがやや苦手ですので、お盆休みは不要不急な用事以外はあまり出かけません。
基本混んでいるところばかりなので足が遠のく原因なんですが、そういうときはあえて連休中はみんな利用しないところに行くようにしています。
今日なんか、スポーツジム行って軽く汗を流したところでの吉野家です(笑)
普段はピークの夕方〜夕食時間帯を利用したんですが、案の定ガラガラでした。
実家に帰ったり、友達と出かけたりしたときにまず行きませんからね。
あまり時間ないときや人混みが苦手な方は、仮説を立てながら利用してみると、情報が徐々にストックして感覚で分かるようになってくるかもしれません。
で、本題ですね。ちょっと重い話かも。
部下でも、同僚でも、上司でも構いませんが、「仕事で結果を出せていない」社員について、皆さんはどう思いますか。
年齢や役職にもよるでしょうし、仕事の評価も内容によって様々かとおもいますが、いますよね。
誰が見ても「頑張ってはいるけど、結果がどうもイマイチ」っていう人。
下手すると僕もその「一人」なんですが(汗)
で、どうしてダメなのかを自分なりに考えてみると、まあ当然要因もいろいろあるわけなんです。
そもそも仕事が合わない、やる気がない、いざというクロージングでにミス(詰めの甘さ)、自己管理の無さ、仕事に関係ないパートで本気だしてる、要領悪すぎ、etc...。
こういうとき一般的には、上司が改善を指示して実行、確認、また改善させるっていう流れをコツコツやっていくしかないかと思います。
最終的には本人がどこまで自覚しているかってことと、努力できるかってことが問題なんですが。
僕は新卒から今まで、社会人になってからは曲がりなりにもずっと営業職でしたので、「コミット」することに関してはもう耳にタコですね。擦り切れているくらい。
まあ新卒時代は、会社側もあまりコミットしすぎるとブラック扱いされて、辞めた後がめんどくさくなるパターンが想定されるので、ベテランほどストレスフルな環境ではありませんでしたが、それでも毎日やってると、さすがに胃にきたりします。
なので今月「いくら売った」かは1円まで数字で現れますので、プレッシャーになる反面、清々しいくらいはっくり仕事の結果として現れます。
それは営業職のわかり易いところでもあり、独りよがりな考えに陥り易い原因にもなってる気がしますが。
成績が芳しくない場合、会社によってはメタメタに罵倒され人格否定され、すぐにどうする的な話になるとかもあったり無かったりするようですが、中には怒られたり、褒められたりを繰り返しながらも会社に何年も居続けている社員もいるようです。
そういう人は、なぜ会社に居続けられるのか。
ただ人がいいってだけではないような気がします。
なぜなのか。
そんな思いにふけっていたとき、この前たまたまtwitterのTLに流れてきたコラムを読んで、僕の大部分の脳内を覆ってい霧が晴れたように思います。
社内政治に強い人が押さえる3人のキーマン
ずんずん 外資系のOL東洋経済ONLINE 2015.8.1
「デキナイさんは持っている情報量が多い」
ああ、なるほど。
ここですね。確かにそういう人とちょっと立ち話していると、けっこう持っている話のネタが多いことに気づきます。で、憎めないキャラの場合が多いので、話し易いと人が集まって、その分情報も集まる。
で、そういう社員はなんだかんだうまいこと現状を受け入れる思考回路への転換が柔軟ですので、すぐけんかしたり、悲観して辞めてしまうなんてことも少ない。
いいか悪いかは別ですが。
それで僕の結論は、なんにも会社の為にならない人材はNGですが、「結果以外の功罪」をうまいこと残せているようであれば、それも一つの生き方だし、キャラクターではないかと最近思います。
もちろん部署や仕事内容によって、そのバランスや比重は随分変わってくる話だと思いますが、そこをうまいことやりくりするのも人事や上司の仕事ですからね。
昔から「売り上げの8割は全従業員のうち2割が生み出している」とかいう経験則があるくらいですからね。長い目でみると、このバランスに落ち着いてしまうってことでしょうか。
僕も最近は、先輩や同僚を数字だけでなく「人となり」をもう少し深く見ていかないといけないな、と思う次第でありました。
しかし、ずんずんさんのブログはなかなか面白いと評判のようですね。
僕はあんまりじっくり見たことなかったので、お盆期間中にでも覗いておこいうかと思います。
今日はらしくなく、ガチでコメントしてしまいました…つかれたよ笑
それでは、良いお休みを。
青野ヒロト
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